結婚式

マナーの広場

お祝いごとのマナー〜結婚式


結婚式のお祝いのマナーを紹介しています。
結婚式は人生最大のイベントのひとつです。
親しい友人などから結婚式に招待される機会があるでしょう。
結婚式に招待されたら、幸せをお祝いしてあげたいですね。




招待状の返事にはお祝いの言葉を添える
招待状の返信用のハガキを書く際は「御出席」の「御」や、
「御芳名」の「御芳」を2本線で消します。
また、先方の宛名が「○○行」となっているのを「○○様」に書き換えます。
出欠にかかわらず、返事にはお祝いの言葉を一言添えましょう。
また、欠席の場合は、その理由とお詫びの言葉も書き添えておきます。


披露宴が身内の不幸と重なったら
披露宴が葬儀と重なってしまった時には、葬儀を優先させ、披露宴への出席は控えます。
法事の場合は、披露宴を優先しても構いません。
どちらに出席したらよいか迷った時は、日ごろ親しい関係にある人のほうを優先します。
なお、一日のうちに慶事と弔事の両方に出席することは控えます。


親しい人には希望の品をプレゼント
お祝い品やご祝儀は、結婚を祝う気持ちを表すものです。友人や身内など親しい間柄の人に
お祝い品を贈る場合は、早目に欲しいものを聞いておくとよいでしょう。


予算が少額の場合はグループで贈るのも手
ぜひお祝いの品を贈りたいのだけれども、予算が苦しいというようなときは、
友人や会社の同僚など、グループで一つの贈り物をするのもよいでしょう。
一人ひとりの金額が少なくても、何人かまとまれば相応のものを贈ることができます。
相手にもより喜ばれることでしょう。


はさみ、包丁などは贈り物のタブー
結婚はとてもおめでたいことですので、縁起をかつぐ意味でタブーとされる贈り物は
避けましょう。タブーの代表とされるのが、はさみや包丁などの刃物です。
刃物は「仲が切れる」という意味にとられ、縁起が悪いとされるためです。
また、ガラス製品などの割れるものも「割れる」「壊れる」などの意味から、
よくないとされています。
相手からリクエストがあった場合や、こだわらない相手になら贈っても構いませんが、
家族が縁起を気にすることもあります。実際には避けたほうが無難でしょう。


お祝い品の数は奇数で
お祝い品を選ぶときは数にも気を配りましょう。
奇数は縁起がよく、偶数は縁起が悪いとされています。
また、4は「死」、9は「苦」に通じるといわれますし、キリスト教では13はタブーです。
ただし、ペアで1組、半ダース(6個)や1ダース(12個)で1セットになっているものは例外です。
まとめて1組とみなされるので、贈り物にしてもOKです。


お祝いの品は式の1週間前までに持参
お祝いの品は結婚式の1週間前までに持参します。
持参する際は前もって先方の都合を聞き、仏滅を避けて吉日の明るいうちに訪問します。
なお、先方は結婚式前の忙しい時期ですので、玄関先でお祝いの言葉とともに品物を渡すか、
家に上がっても長居をせずに引き上げるように心を配りましょう。


お祝い金は折り目のないお札にする
祝儀袋に入れるお札にも心を配りましょう。お祝いごとの場合は新札を用意するのが
マナーです。手元に新札がないときは、銀行で交換してもらうことができます。
また、お礼は顔の部分が上に来るようにして祝儀袋の中包みに入れ、
その表側中央に金額を、裏側左隅に住所と名前を書きます。


ふさわしい装いを
最近では披露宴の出席も略礼服が一般的です。
あまりしきたりにこだわる必要はなくなってきています。
ただし、披露宴の会場や形式などによって、服装の基準も変わります。
TPOに合わせて、和装、洋装、礼服、平服など、ふさわしい装いをしましょう。
どんなケースでも、あくまで主役は新郎新婦。主役より控え目にし、
先方に失礼にならないように装うのがマナーです。


受付ではお祝いの言葉と名前を告げて記帳
受付では「本日はおめでとうございます」とお祝いの挨拶をし、「新郎の友人の○○です」と、
新郎側か新婦側かの区別と名前を告げ、招待された側の芳名帳に住所と名前を記帳します。
夫婦で出席する場合も、一人だけでなく、二人の名前をそれぞれ自筆で記帳します。


会場に入る時は新郎新婦にあいさつする
披露宴会場に入る前に、あらかじめ席次表で自分の席を確認しておきましょう。
入場の際は、入口で新郎新婦、二人の両親、媒酌人夫婦による出迎えがあります。
自分が入場する番が来たら、「本日はおめでとうございます」と出迎えの人に手短に
お祝いのあいさつをします。
たとえ親しい仲でも、長々と言葉を交わしたりしてはいけません。
後ろの人の迷惑にならないように気をつけます。
入場したらすみやかに着席して、新郎新婦の入場を待ちます。


隣の人と面識がなくても知らんぷりはNG
親しい人を近くの席にするなど、主催者側では席次にも気を配りますが、
周囲に面識のない人が座ることもあるでしょう。面識がないからといって
何も話をしないのでは、せっかくのお祝いの席を楽しむことができません。
「新郎の会社の同僚で○○と申します」など、自己紹介も兼ねて、
和やかに言葉を交わすようにしましょう。
はじめに声をかけておけば、2〜3時間の披露宴を気持ちよく過ごすことができます。


披露宴で中座するときはタイミングを見て
中座するときは、進行上、区切りの良いところで席を外します。スピーチや余興の途中は避け、
その合間や新郎新婦のお色直しのときなど、タイミングを見計らいましょう。
その際、椅子の上にナプキンを置いておくと、また戻ってくることの合図になります。
戻る時も区切りのよいところで戻るようにしましょう。


途中で退席するときは目立たないように
披露宴の途中で退席するときも、区切りの良いところを見計らってそっと退席します。
あらかじめ途中退席がわかっているなら、主催者に断りを入れておくとよいでしょう。
急に退席することになった場合は、その旨をメモに書いて会場の係りに頼みます。
主催者に渡してもらって、後日お詫びの連絡を入れるとよいでしょう。
退席の際は、周囲の人にも簡単にあいさつをします。


スピーチは3分以内に
主催者からスピーチの依頼があったときは、できるだけ快く引き受けるようにしましょう。
ただし、スピーチの時間に気をつけましょう。
長すぎるスピーチはあまり歓迎されませんので、2〜3分にしておきます。


会場を出るときはかならず挨拶をする
披露宴が終了したら、席礼や引き出物などを持ってすみやかに退場します。
出口では新郎新婦とその両親、媒酌人夫婦が見送りをしますので、
今日のお礼と、はなむけの言葉を手短に述べます。
「とても素敵な披露宴でしたね」など、感想も加えるとなおよいでしょう。
入場の際と同様に、長話をして後ろの人に迷惑がかからないように気をつけましょう。


マナーの広場〜TOP

■日常生活のマナー
話し方
食事
接客
訪問
電話

■年中行事のマナー
正月
お中元
お歳暮

■お祝いごとのマナー
出産
お食い初め・初誕生・初節句
七五三
入園・入学
卒業・就職
結婚式

■悲しみごとのマナー
葬儀


プロフィール

LINK


Copyright (C)  All Rights Reserved