接客

マナーの広場

接客のマナー


接客のマナーを紹介しています。
お客が訪問したときは心尽くしで迎えたいものですので、
接客のマナーを知っておきましょう。接客の仕方を知っていれば、
きちんと歓迎して接客し、おもてなしすることができます。




親しい方でも玄関で出迎える
親しいお宅を訪問したときでも、玄関に出てこないで、奥から「どうぞ」と言われたりすると
多忙なところを邪魔したようで気が引けます。「親しき仲にも礼儀あり」です。
部屋の中を片付けたいときは、親しい人でも一度玄関で出迎えて、
「ちょっと待って」と言ってから、下がって片付けたほうがいいでしょう。


初対面でも「お名前はかねがね…」が常識
夫の知人なら、名前を聞いて、覚えがなくても「お名前はかねがねうかがっております」と
あいさつするのが常識です。相手は奥様に対してもリラックスできます。
ただし、このとき変にニヤニヤしたり、冗談にしろ、よくないうわさを持ち出したりしては
いけません。何か知っていることがあっても、「いつもお世話になりまして」とだけ
言っておくほうが無難です。


コートや荷物はお預かりする
来客のコートや荷物はできるだけ預かります。
まちがいのないようにハンガーなどを使って個人別にまとめておきます。
名前を書いたメモをつけておくと、まちがいや忘れ物が防げます。


座布団やいすは上座をすすめる
和室でも洋室でも、客には上座をすすめます。
和室の場合、すすめても主人が来るまでは上座に座らないのが客側のマナーですが、
もてなす側は客が畳に座って待とうとしたら、上座を示して、
「どうぞおあてください」とすすめます。洋室の場合はソファをすすめます。
なお、座布団は、縫い目がひざ側にこない向きに置きます。


いただいたお菓子は先に食べてほめる
客にいただいたばかりのお菓子を出す場合、いったん下げて盛りつけたものを出して、
主人側が先に手をつけて味をほめてから、客にすすめます。


お茶とお菓子はあいさつのあとで出す
お茶とお菓子を出すのは、早ければいいというものでもありません。
あいさつのあと、定位置に主客が座り、落ち着いてからお茶とお菓子を出します。
部屋へ通してから2、3分は待っていただいても、かえって気分を落ち着けていただく
という気遣いにもなります。
ただし、しばらくお待たせする場合は、灰皿とともに先に出します。


食事はお願いの形ですすめる
「お食事でもいかがですか?」といった質問する言い方は、暗に帰れと言っている
ようなものです。接客中の家人を呼び出してどうするか聞いたりするのも同じです。
食事時になったら、とにかくまず一品出してしまうのがよいでしょう。そのうえで
「今日はごゆっくりなさってください」と、お願いの形でおすすめするのがよいでしょう。


帰ってもらいたい客にはさりげなく知らせる
食事や酒を出したときは、お茶やコーヒーが出されれば、それが自然に「おひらき」の
合図です。お茶だけの時なら、「もう一杯いかがですか?」とたずねれば、相手にも
わかるはずですが、それでも腰をあげてもらえないときは、さりげなく時計に目をやるか、
そのあとの予定を話してみましょう。


客が帰ろうとしたら一度は引き留める
「ではそろそろ」などと客が帰ろうとしたら
「まだいいではありませんか。どうぞごゆっくりなさってください」と引き留めます。
それでも客が帰ろうとしたら「おかまいもできませんで失礼しました」と言って
先に玄関まで出てあいさつをします。手みやげをもらっていたら、
「結構な物を頂戴しましてありがとうございました」とお礼を言います。


見送りは丁寧に
客を見送るときは、マンションやアパートなら建物の出入り口までは見送るのがマナーです。
住宅地などで客が歩いて帰るときは、近くの角や広い通りまで見送ります。
玄関先までのときは「すみませんがこちらで失礼させていただきます」とあいさつして、
丁寧に頭を下げます。そのときも、客が見えなくなるまでそこに立って見送り、
客が振り返ったら、ゆっくりと頭を下げます。


マナーの広場〜TOP

■日常生活のマナー
話し方
食事
接客
訪問
電話

■年中行事のマナー
正月
お中元
お歳暮

■お祝いごとのマナー
出産
お食い初め・初誕生・初節句
七五三
入園・入学
卒業・就職
結婚式

■悲しみごとのマナー
葬儀


プロフィール

LINK


Copyright (C)  All Rights Reserved